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こちら目黒区矢内原公園前数理棟

東京に住む男子学生の2017年

15. カレーパン

先日、大学の近くのとあるパン屋さんでカレーパンを買った時の話です。

 

カレーパン135円とあったのを買ったら、次のようなレシートが帰ってきました。

 

 f:id:empit:20170207011835j:plain

 

一瞬、生まれた頃にタイムスリップしてしまったのかと思いました。

 

参考:消費税のあゆみ

1989年(平成元年) 消費税導入 3%

1997年(平成9年) 消費税増税 5%

2014年(平成26年) 消費税増税 8%

 

店にあった説明によると、「そのうち消費税が10%になるから、消費税が8%の期間は、5%だった頃の値段に、3%足して計算する」とのことでした。すごい肝の座り方ですね。

 

帰り道、カレーパンを食べながら、なんか変だなと考えていたら、やっぱり微妙にアンフェアですよね、コレ。

 

なんかちょっと大げさですが、元のカレーパンの値段(消費税を加える前の値段)をXとおきます。

すると、135円という値段は5%時代の税込の値段なので、

 

X × 1.05 = 135

 

ということがわかります。

一方、今の消費税は8%なので、カレーパンは

 

X × 1.08 

 

という価格にしなければなりません。

ところが、レシートによると

 

135 × 1.03 = 139

 

という計算が行われています。これは、カレーパンの元の値段を使って表現すると、

 

X × 1.05 × 1.03 = X × 1.0815

 

という計算をしていることになります。

 

つまり、本来は 「X × 1.08」円のところを「X × 1.0815」円という値段がついているということになります。

 

130円程度のカレーパンの買い物では1円の誤差も出ませんが、2億円分くらい買い物すれば30万円も差が出てしまいますよね。カレーパンを2億円分買う予定がある人は気をつけてくださいね。

 

 

 

実際にあった中学入試みたいな話でした。