37. 反省
先日、新潟までMT(マニュアルトランスミッション)の車で行ってきました。
しかし、運転をしていた自分を含めた3人とも全員、マニュアル車の操作が不慣れでたくさんの反省点が挙がったのでメモしておきます。
・ギアがNであわてる
パターン1
シフトをローからセカンドにあげる際、セカンドにしっかり入っていなくてニュートラルに戻ってしまった。特に、坂道を上がる際にしてしまったので焦って爆音を掻き立ててしまった。
→しっかりセカンドに押し込む。
パターン2
単純にNに入れているのを忘れて走り出そうとしてしまう。これもまた坂道でやってしまい爆音とともに少し後退してしまった。
→慣れてないならNにしない。気を付ける
・エンストしたと思ったらエンストしていなかった
大通りの交差点付近で、エンストしてしまったと思って、キーを何回も回したのに「ギギーギギー」という音を立ててエンジンがつかなかった。
→実は、ギリギリクラッチ切るのが間に合っていて、エンストはしていなかった。「ギギー」という音はエンジンが回っているのにセルモーターを回そうとするときに出る音。セルモーターに悪いのでやってはいけない(1回聞いた時点で気づくこと)。
→エンストしたかと思ったときは焦らず、まずタコメーターを見ること。意外とエンストしたと思って実際はしていないことがある。
・3速発進してしまいエンスト
アホです、はい。
道中、たくさんの車に迷惑をかけてしまいましたが、慎重に、気を付けて、事故だけは起こさないように運転技術の向上を図ってゆきたいと思います。
36. 佐渡
ホンダカーズ 東京中央で、フィットRS(MT)をかりて新潟まで行ってきました。
国道17号線が日本橋から新潟まで通っているので、行きは高速を使わずひたすら17号線を走って行きました。
新潟についてから、カーフェリーで向かったのは、人口約5万7000人、面積857.76平方km(参考:東京23区が623平方km)の島、佐渡島。
皆さんは知っていましたか、国道350号線は海の上にも延びているのです(カーフェリーはこの上を走っていた模様)。
佐渡金山では、明治から平成元年まで実際に使用されていた坑道を散策しました。
(坑道、とても寒かったです)
(この穴は1600年から2000年の400年間、人に掘られ続けた結果こうなったそうです)
それともう一つ佐渡島といえばトキ、佐渡トキ保護センターでトキを見てきました。
トキの学名はNipponia nipponというらしいですね。ザ・日本*1みたいな名前ですが、日本のトキは2003年に最後の1羽が死に絶滅してしまいました。
現在、日本にいるのは中国生まれのトキを繁殖させたもので、202羽いるそうです。
また、トキを自然に返す様々な取り組みの展示を見てきました。野生ケージという実際の外を模した広いケージの中で、農作業をする人を見せて人に慣れさせる取り組みや、餌となる虫や魚などを自然に再生させる取り組みなどを見て、一度失った環境をとり戻すことの難しさを感じました。
なんだか小学生の作文みたいになってしまいました。
やり残したことも多いですし、佐渡はまたいつか行ってみたいと思います。
*1:国鳥ではないのですよね。日本の国鳥はキジです
35. 佐倉
お久しぶりです。
今日は千葉県佐倉市の「佐倉ふるさと広場」というところにいってきました。
明日まで「風車のひまわりガーデン」と言って、ひまわりがたくさん見れるイベントが開かれています。
とてもいい天気でした。ひまわり日和でよかったです。
ひまわりってホントに同じ方向を向いていておもしろいですね。後ろから見るとこんな感じです。
(風車もありました)
ふるさと広場には駅のレンタサイクルで自転車を借りて向かいました。
一通りひまわりを見終わった後、佐倉といえば佐倉城ということで、佐倉城に行くことにしました。日本の名城100選に入っている佐倉城、どんなところなのだろうとiPhoneで行き方を調べて、自転車で向かいました。
…
自転車をこぐこと1時間、目的地周辺につきました。
しかし一向に佐倉城らしきものが見つかりません。そこで、道にいたおばあさんに聞いてみると
「ここは、佐倉市の『城(じょう)』という町ですよ」
と言われました。携帯をもう一度見てみると
完全にやらかしました。
「佐倉城」で検索するのではなく、「佐倉城址公園」で検索しなければいけませんでした。
しかも、さらに悔しいのは、1時間も自転車こいできた道の最初の20分あたりで、この佐倉城址公園を通り過ぎていたということです。
またいつか縁があれば訪ねてみたいです。
みなさん、夏の予定は決まってきたでしょうか。
33. 20世紀少年
サダキヨが先生と会うシーンが一番泣けました。
ゴールデンウィークだからというのはいいわけなのですが、浦沢直樹の「20世紀少年」をぶっ通しで読んでしまいました。
いいですねぇ。
こう登場キャラクターを一人ひとり大切に描いている漫画は好きです。
あと、自分意外とこういうところあったなみたいなキャラが自分を再発見するシーンがいくつもあるのもなんか好きでした。マルオとケロヨンがお互いの過去をこうじゃなかったかみたいに思い出すシーンとかいいなと思いました。
作中では、歌には力があるとか、漫画を描くことには力があるみたいなことが描かれていました。
数学をすることにもこんな風に力があったりするのかななんて思ったりしました(役に立つとかそいういことじゃなくくて)
作品見終わった後のちょっと高揚するこの感じがすごく好きです。
32. ストロー
アルバイト先の方にジュースをいただきました。いつもありがとうございます(^^)
そんなジュースのパッケージにふと気になる一文がありました。
"不快音がしない静かなストロー"…???
ストローはもともと静かだろという文脈を読めてないツッコミはさて置き、「不快音のしないストロー」とはどういうことだろうと調べてみると「日本ストロー」という会社のホームページにたどり着きました。
● 不快音の防止
ズルズルと音がしないようにと考えられた「エア抜きのミゾ」を施したのが「エチケットストロー」 と呼ばれています。
飲むときの不快音の発生を抑えることが可能で、また、容器内が陰圧にならないので、吸引力の弱い方も楽に吸引できるメリットがあります。
(日本ストローHPより)
http://www.nipponstraw.com/products_s10.html
世の中は小さな仕事の積み重ねでできているという誰かが言っていたような、誰でも言いそうな言葉が頭をよぎりました。
実際に使ってみると、ズルズルという音は…しましたが、まあ世の中は小さな仕事の積み重ねだと実感できました。
ついでにストローの語源は何だろうと調べてみたら、そのままでした。"straw(麦わら)"。
昔、麦わらをストローとして使っていたからだそうです。語源というか、なんかそのままですね。
またWikipediaを見るとこんなことも。
日本でも1950年代後半ごろまでは喫茶店やカフェで麦わらが使われており、紙封入りの麦わらを、冷えた飲み物のコップに付着した水滴を利用して縦に貼り付け、ウエートレスが席へ運ぶ姿が見られたものである。
思っていたより最近まで麦わらだったのですね(プラスチックの普及を考えればそれもそうかという感じですが)。
お年寄りと話す機会があったら聞いてみようかと思います。
31. 波崎
茨城県と言っても、ちょっと歩けば千葉県の銚子に行けるような茨城県のはしっこです。
ここは毎年、サッカーサークルの合宿で訪れるのですが、中学の頃もサッカーしに来た記憶があります。サッカーの町なのですね。実際、「波崎」とGoogle検索するとサッカー関係のサイトが最初に出てきます。
何かブログに書くようなことあるかなと地図を見ると、どうやらこの波崎、利根川の最終地点のようです。
(利根川が河川やーめたってなるところ)
利根川ってなにか日本一だったよな…長さかな?と調べてみると、流域面積が日本一でした。
日本の河川、流域面積ランキング
1. 利根川 16840 km^2
2. 石狩川 14330 km^2
3. 信濃川 11900 km^2
4. 最上川 10500 km^2
5. 木曽川 9100 km^2
日本の河川、長さランキング
1. 信濃川 367 km
2. 利根川 322 km
3. 石狩川 268 km
4. 天塩川 256 km
5. 最上川 249 km
皆さん覚えてましたか?
参考にしたサイト
http://www.irohabook.com/river